最近巷で聞こえる様になった言葉!イクメン!イクメンとは、育児をする父親という言葉の略称です。
そうはいってもなかなか仕事を休んでまで、育児休暇を取れる方がいないのが現実ですよね。
かくいう私も育児休暇をとります!って会社に伝えるまでめっちゃ悩みました、会社に伝えたらなんて言われるのだろうとか、休んでいる間自分の居場所がなくなってしまうかもしれない!!
などなどすっっっっごい悩みましたが、今では育児休暇をとって本当に良かったと心から思っています。
会社の従業員にも意外に貢献できたようで、私が育児休暇を申請したことで育休を取りやすくなったとか(笑)
これからお子さんが生まれる予定で、育児休暇を取ろうか迷っている~💦って方は、私が育休の間に実感したことを、お伝えしたいと思いますので、是非参考にしてみてください。
子育てを体験することはとても大事
正直にいうと私は子育てをなめていました、子育てをする前の私の考え方は、休みをもらって子供を育てるだけでいいんだから楽な仕事やん(笑)的な甘い考えでいました(情けない男です)
ところが、いざ育休を開始して子育てを一年間した私が感じたことは、仕事のほうがよっぽど楽じゃね?
って考え方が180度変わってしまいましたよ・・・はい。
仕事は大半が成人している大人相手ですので、仕事内容を説明すれば意思疎通が可能ですが、生まれたばかりの赤ちゃんはそうは行きません。
こちらの話は通じませんし、感情も一方通行です。
何故泣いているのか?理解できないことが多いのが赤ちゃんなんですよね。
最初の3ヶ月間は1時間毎に泣いて起きるため、平均睡眠時間は約2~3時間ぐらいでした。一体今の時間は何時なのか??昼なのか夜なのかわからない事が多々ありました。
何事も経験しなければわからないって言いますが、本当に私自身いい経験をさせていただきました、自分がどれだけ手をかけられて、育てられたと言うことを認識させられました、親に感謝!
こんな時代だからこそ夫婦で育休をとるべき理由
昔は母や祖母が家にいて、子供の面倒を見てくれたり女性は専業主婦が多い環境でしたが、殆どの家庭が共働きで働いているこの状況下では、できるだけ夫婦が対等に子供を育てることが大事です。
勿論子供ができるってことはとても素晴らしいことですし幸せな事です。ですが!現実に育児に疲れてしまう方がいることも事実です。
最初に考えていた理想と、かけ離れた現実を受け入れられない方もいます。
子育ては、特に子育て当初は自分の時間がなくなり。
精神的に追い詰められて疲れてしまう方が少なからずいます。
それだけ子育ては大変なことだということを私は身を持って感じることができました。
子育てを夫婦で共有すればお互いに心の余裕が生まれて、家庭がうまく回ります。
育児休暇をとって良かったこと
冒頭では育児の大変さを書いて、不安に感じた方もいると思いますが、大変さ以上に自分が成長する事ができました。
小さな頃から子育てに関わったことで、子供ととても仲良くなれたことです。
育児休暇をとっていない父親と、育休をとって身近に接した父親とでは、明らかに子供の心の開き方が違います。
保育園に迎えに行った時も、母親よりも父親の私のところに一目散に飛びついてくるほどです。
小さな頃から育児に関われば、子供の成長とともに上手にコミュニケーションがとれます。
そして何よりも、育児の大変さを経験したことで、精神面が鍛えられた事(笑)
私は日頃から仕事のことばかり考えていて、最近こう思うようになりました、私はちっぽけな人間だったと。
仕事人間だった私の考を変えてくれたのが、子供の存在だったのです!
仕事のために生きるのではなく!生きるために仕事をする!こんな単純なことにも気づかなかった、自分が恥ずかしいですよ💧主婦の大変さがわかる
良い意味で主婦の大変さがわかる
子育てに関わることは主婦を体験する事ができること!
子供の食事の準備や衣類の選択・部屋の掃除・風呂掃除などなどやることは山積みです(笑)
これがまた結構大変なんですよ💦
普段から家庭の事をやられている方なら何だそんな事?って思うのかもしれません。
恥ずかしながら私は家事の大半を任せっきりで過ごしていたダメ人間なんですよね。
ですが!この経験が逆に家事の大変さをしることで、私にはとてもプラスになりました。
なぜなら仕事を始めた今でも流石に家事全般!とまではいきませんが、ある程度家事を続けております。
家事を手伝うことで主婦の大変さを垣間見る、もし私と同じで、仕事をして稼いでいるんだから、お前は家事ぐらいやっておけ!
なんて考えを持っている方にこそ!是非いちど育休をとって家事を体験することをおすすめします。
意外に見えていない大変さがわかると思いますよ。
まとめ
今回は私が実際に育休をとって体験したことを記事にさせていただきました。
まだまだ日本では夫が育児休暇を申請できる職場も少ないのは事実です。
もし育休をとるか迷っている方の参考になれば良いな~的な感じで、私の経験談を書いて見たんですけど(参考になったかな?)
是非一生に数えるくらいしかない育児休暇をとれるかたは、イクメンになってみるのも良い経験になるかもしれませんよ♪